事業者が補助金申請や行政手続きをオンラインで行う際に必要となるのが
GビズID です。
GビズIDは法人や個人事業主が行政サービスをオンラインで利用するための共通アカウントであり、現在は多くの補助金申請や行政手続きで利用されています。
GビズIDを取得する方法には
- 書類を郵送する方法
- マイナンバーカードを利用する方法
の2つがあります。
それぞれの方法について見ていきましょう。
1 GビズID取得に必要な書類
GビズIDの中でも、補助金申請などで利用されることが多いのが GビズIDプライム です。
GビズIDプライムを郵送で申請する場合、次の書類が必要になります。
① GビズID申請書
GビズIDの申請ページで必要事項を入力すると申請書が作成されます。
その申請書を印刷して提出します。
② 印鑑証明書
法人代表者または個人事業主の印鑑証明書が必要です。
なお、発行から3か月以内のものを提出する必要があります。
③ 代表者印
申請書には、印鑑証明書と同じ印鑑を押印します。
これらの書類を準備し、申請書と印鑑証明書を郵送することで申請が完了します。
申請書類に不備がなければ、通常1〜2週間程度でGビズIDが発行されます。
2 マイナンバーカードによる申請方法
GビズIDはマイナンバーカードを利用してオンラインで申請することもできます。
この方法を利用すると、申請書の郵送や印鑑証明書の提出が不要となるため、よりスムーズに手続きを進めることができます。
申請の流れは次のとおりです。
① GビズIDの公式サイトで申請情報を入力
② マイナンバーカードによる本人確認を実施
③ 電子署名を行う
④ 審査後、GビズIDが発行される
マイナンバーカードによる申請では、スマートフォンやICカードリーダーを利用して本人確認を行います。
そのため、次のようなものが必要になります。
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードの暗証番号
- NFC対応スマートフォンまたはICカードリーダー
これらを準備しておけば、オンラインで手続きを完了させることができます。
3 どちらの申請方法を選ぶべきか
GビズIDの取得は、郵送申請とマイナンバーカード申請のどちらでも可能です。
それぞれの特徴は次のとおりです。
郵送申請
- 印鑑証明書が必要
- 申請書を郵送する
- 発行まで約1〜2週間
マイナンバーカード申請
- 郵送不要
- 印鑑証明書不要
- オンラインで申請可能
マイナンバーカードを持っている場合は、オンライン申請の方が手続きが簡単になることが多いでしょう。
まとめ
GビズIDは、事業者が行政サービスをオンラインで利用するための重要なアカウントです。
取得方法には
- 印鑑証明書を利用した郵送申請
- マイナンバーカードを利用したオンライン申請
の2つの方法があります。
補助金申請などを予定している場合、GビズIDがなければ電子申請ができないこともあるため、早めに取得しておくことが重要です。
行政書士としても、GビズIDの取得や各種行政手続きのサポートを行っています。
GビズIDの取得や補助金申請についてお困りの際は、お気軽にご相談ください。